ウインドシンセサイザ EWI USB入門:教本
EWI関係の本って少ないんですよね。
EWIを買うときに併せて本を買おうと調べました。 これがですね少ないんです。
EWIだけでなく、ウインドシンセサイザという範囲で調べても数冊しかありませんでした。 そういう中で、この1冊を選びました。
宮崎隆睦さん監修のEWI MASTER BOOKです。
日本のウインドサイゾニスと(ウインドシンセサイザの演奏者)の第一人者はなんといっても、あの超有名バンドであるスクエアの初代フロントである伊東たけしさんです。 T-SQUAREの二代目フロントが本田雅人さんで、宮崎さんはT-SQUAREの三代目フロントです。
なぜこの本を選んだかというと理由は5つ。
1)EWIの第一人者が楽器開設をはじめ、練習法、曲の演奏法を解説している。
2)運指表、タッチセンサ、オクターブローラー、ベント等、EWI特有のことについて
きちんと説明がある。
3)EWI USBについても章をたてて説明している。
4)伊東たけしさん、宮崎隆睦さんへのインタビューが載っている。
5)大好きなT-SQUAREの楽曲TRUTHや宝島の楽譜が載っている。
模範演奏やカラオケが付属のCDに入っています。
他には、どんな本があるの?
この本以外の本としては、以下に示す6冊があります。
EWI MASTER BOOKと同じジャンルのEWIスタートガイドです。
下の2冊はEWIだけでなくウインドシンセサイザの解説本になります。
下の3冊は、EWI向けの楽曲の吹き方を解説するものです。
個人的な意見ではありますが、EWI MASTER BOOKは、EWIを買うときに併せて買うべき最初の1冊だと思います。
教本に基づいて学習開始
僕は、EWI USBを始めるとき、EWI MASTER BOOKの内容に基づいて学習を始めました。 が、長続きしなかったという過去があります。 教本を読み進めることは難しくはないのですが、身に付かない状態で進んでいき、実際には実行できない、ということになっていたことが理由だろうと思います。 これがピアノとかであれば教室に通って訓練、ということも考えられるのですが、EWIに関しては教えてくれる教室は都会でも少なく、ましてや僕が住んでいる田舎ではゼロです。
ということで、ネットに先生を求めました。
教本をベースにしながら、反復練習を含め教室の役割をネットで補完するやり方を今回は試行してみようと思います。
次回は、今回選定した教本を補完してくれるネットの情報について書いていきたいと思います。 バーチャルEWI教室です。
では、また。
(参考情報)