遅ればせながらラジコンにハマりそうです。
パソコンゲームが衝動買いの火をつけてしまいました。
Oculus Quest2に満足がいく航空系のソフトが無く、残念だな、と思っていた時に、Microsoft Flight Simulator2020を見つけてしまいました。
画像の美しさと色々な航空機を操縦できるということに魅力を感じて速攻で買ってしまいました。
このためにMacbook ProにWindowsを搭載しました。
今はMacをMacOSで動かすことがほとんどなくなりました。
MFS2020を買ったときに併せて操縦桿も買いました。
このときから衝動買いが再燃しました。
MFS2020の素晴らしさに刺激を受けると同時に航空機の操縦の難易度の高さに打ちめかされ、車系のパソコンゲームを探しました。
大昔から動きの速いゲームは苦手なので最初に選んだのはEuro Truck Simuration2です。
これはトラックを運転してヨーロッパの街から街へ荷物を運ぶというゲームです。
ゲームと言っても非常にリアリティーが高いもので本物のトラックを運転しているような感じです。
Euro Track Simuration2を買ったときに併せてハンコンを買いました。
これがあるとないとでは、トラック運転のリアリティーさが天と地ほど違います。
折角ハンコンを買ったのだからトラック以外にも運転したいなと思って買ったのが
Assetto Corsaです。
これも凄いソフトです。
本当に驚きです。
物理エンジンの進化というか、物理エンジンがストレスなく動く半導体チップの進化というか、本物の車を運転しているような錯覚に陥ります。
衝動買いに火がつくと止まらなくなります。
但し、年金を生活費のベースとした売れないコンサルタント業をやっている身としては使っていいお金の範囲を考えながら慎ましやかな衝動買いにとどめてはいます。
パソコンゲームでついた火は、実体のあるラジコンに向かっていきました。
今狙っているのがこの2つ。
まず、Turbo Raching
続いて、ミニッツRWD
どちらも欲しいんですよね。
でも、2つ買うと3万円するんですよね。
限度額を超えています。
ネットを調べ、どちらにするべきかと散々悩みました。
Turbo Racingはミニカより小さなボディーにも係わらず、完全比例制御の車両操作が可能という本格的なラジコンです。
残念なのは小ささゆえの慣性の無さとリアリティーの無さぐらいです。
ミニッツRWDは手のひらに乗る本格的なラジコンであり、なんといっても姿が美しいです。
問題は手のひらに乗るとは言え、ある程度のサイズがありますので室内で走行させるには制約がかかってくるということです。
また、屋外のコースを調べましたが、隣町に一つ、隣の市に一つあるという状況で、室内利用がメインになりますが、どこまで走らせることができるか不明ということになります。
こういう状況で考えたのがラジコンのゲームが無いかな?ということです。
ありました。
VRC PROです。
コースや車種に制限がありますが、無料で使うことができます。
技術の進化は本当に素晴らしいと思います。
まさかラジコンまでゲームになっているとは思いませんでした。
早速ダウンロードして動かしてみました。
プロポを持っていないのでゲームパッドを使いましたが、難しくて面白さが半減です。
やはりプロポは必須と思います。
VRC PROに対応できるプロポを探したところ、中古でも7000円しました。
Turbo Racingは約7500円です。
Turbo RacingにもプロポはついていますがパソコンとのUSB接続ができません。
USBアダプタは5000円とか7000円で市販されていますが、海外での生産のようで武漢ウイルス騒動で在庫がないようです。
これは困ったと思ってネットを探すと世の中上手くできているもので、同じ問題で悩んだ人がいるようでUSBアダプタの自作方法がネットに出ていました。
USBアダプタを自作すれば材料である
Arduino基板:約500円
ケーブル:10本で約500円
はんだごて:約1000円
を準備すれば自分で作れます。
なんとかなりそうです。
ということで買うものを決めました。
買い物リストを以下に示します。
1) Turbo Racing
2) Arduino 開発ボード
3) ケーブル
4) はんだごて
Turbo Racingで実体のあるラジコンを楽しみつつ、Turbo RacingのプロポをパソコンにUSB接続してVRC PROで大きいサイズのラジコンをやってみたいと思います。
VRC PROの中にはミニッツRWDもあるでしょうから、それで練習して感触を確かめて見た上で実物を買うかどうかを見極めたいと思います。
問題は、僕の興味が続くかどうかにかかっているようにも思います。
それでは、上の4つの品を手配したいと思います。
今日はここまで。
では、また。