iPhone SEに悲劇が起きました。
悲劇は先週起きました。
先週の火曜日ぐらいに、いつも通りiPhone SEでApple Watchのアプリから送られてくる心臓関係のデータの確認をしたのですが、その際に何となくですがケースと本体の間に微妙なズレがあるように感じました。
その時は、気のせいかな？とか、ケースが変形したかな、と思ってそれ以上は調べませんでした。
水曜日、木曜日も同じようなズレを感じ、その問題の深刻さが判ったのは金曜日です。
なんとiPhone SEの電池が膨らんで液晶画面を押し出すような感じになっていました。
おいおい、これ、ほっておいたら電池が発火する可能性もあるじゃない、と、即、電源を切りました。
実際の写真がコチラ。
ちなみに正常なものの写真がコチラ。
ネットでiPhone SEの電池の膨張に関して調べてみると色々ありました。
調べていく中で、症状がそっくりなものがありました。
結構起きているんだな、と、ある意味でビックリしました。
僕の場合は、常時充電による過充電だった可能性があります。
家での作業がメインになり、スマホを持ち歩かなくなり、結果、机の上で常時充電していることになりました。
産業機械であればバッテリーの膨張なんていうことが起きてはいけないわけで、起きないような工夫をハードやソフトで対応します。
民生品にはそこまでやらないのかな？まあ消耗品だもんな、と思う反面、でも最悪は火事になるよなと思い、少々複雑な感じです。
なにはともあれ、これ以上使うことは危険ですので、即刻電源を切り、新しいスマホを確保することにしました。
さて、どうやって手に入れようか？
困った時のメルカリです。
以前は、何か欲しいと思ったときにはAmazonを最初に探していました。
でも、最近はAmazonが昔に比べてイマイチに感じ始め、そんなに積極的には探さなくなりました。
僕はメルカリでオモチャや書籍を売りに出していることもあり、最近はメルカリの中で最初に探すようにしています。
メルカリは基本的には中古ですが、中古で十分なのです。
今回壊れたスマホも、コンサル業を外に行ってやっていた時には必要ですが、今のように家で細々とやるうえでは必要最低限のものがあれば十分という存在です。
僕はiPhone SEを3年前にアメリカでApple Watchと一緒に買いました。
目的はApple Watchで心房細動の発生状況をチェックすることと心電図を測定することでした。
当時、日本でApple Watchを買っても心電図は測れず（医師会との関係でしょうね）アメリカで買って帰る必要がありました。
Apple Watchを使うためにはiPhoneが必要で、iPhoneの中で一番安いSEを選びました。
ということで、メルカリでiPhoneを、iPhoneの中で最も安いiPhone SEの第一世代を探しました。
すると、あるわあるわ、ピンキリで5000円台から2万円弱まで色々ありました。
中古で良いとは言っても、買ってすぐに今回と同じようなことが起きても困るので、電池交換が行われているモノを選びました。
半日探して見つけたのは、iPnone SE第一世代 16GB 電池交換済 本体のみ（イヤホンや充電器無し）で、なんと、6000円。
同じようなものがAmazonでは12000円以上でした。
新品を買ったとしたら25000円ぐらいかなと思います。
ということで今回手に入れたiPhone SEの写真がコチラ。
さて、古いiPhoneから新しいiPhoneにどうやってデータを移行するかな、と思ってネットを調べるとありました。
iPhoneのデータ移行は本当に簡単です。
幾つかの操作をやるだけで簡単に設定とデータの移行ができました。
その手順がコレです。
世の中本当に便利ですね。
政府も新しいシステムを作るときには民間の色々なものを参考にして欲しいものですね。
無事データ移行ができましたので、今日は報告まで。
では、また。
