Gripper Arm Robotを組立てました。
これ本当に対象年齢が10歳以上?
Gripper Arm Robotを組立てました。
感想は、非常に手間取った、です。
部品点数が多いわけではありません。
面倒な電子部品があるわけでもありません。
でも、組み立て要領書の所々に無理なことが要求されていたり、それを守らなかったら何が起きるかが判らなかったり、何種類もの似たネジが同じ袋の中に入っており、間違えて使うとネジが足らなくなったり、と、ちょっと親切ではない面を感じました。
10歳の子供が組立て始めたとしたら、最後は父親が作り上げていた、ということになるなと思った次第です。
ということで僕もやってしまいました。
六角ナットの設置の姿勢に関する指示で、六角の角が上に向くようになっていましたが、どうやっても実現できず、平面を上に向けることで妥協したり、2種類のギヤを組み合わせてモータの動力を伝達するのですが、最後のモータを組み立てるとき、ギアが1種類しか残っていないことに気づき、あれ?間違えたんだ、となりました。
でも組立て要領書を見る限り、ギヤ比も同じでサイズも同じに見え、せいぜい材質が違う程度かな、まあ不都合なことが起きれば動かし方で工夫すればいいや、と修正はしませんでした。
そうやって作っていき、結局1日仕事で作ることになりました。
できたのがコレ
組みあがった写真がコレです。
まずは全体像
結構大きいですよ。
上から見てみると、
アームのことろは、
動かしてみました。
動いていますっていう感じの音をたてていますね。
今は手動コントローラで動かしていますが、これをRaspberry PiまたはArduinoで動かそうと思います。
そして最終的には移動体に載せる。
単に乗っけただけではありますが、こんな感じになる予定です。
これが動いて、搭載しているカメラで画像認識を行い、アームで取り上げて所定の場所に持っていく。
これを作ろうと思います。
今日は、ここまで。
では、また。