クモ型ロボットにチャレンジ!
3年前に動かすことを断念したんですよね。
アメリカには楽しいオモチャが沢山ありました。
僕はアメリカで2年暮らしましたが、その際に単身だったこともあり沢山のオモチャを買ってしまいました。
今回紹介するオモチャもその中の一つです。
実際には足は4本しかないので4足歩行ロボットではありますが。
実は僕は、このロボットを組み立てはしましたが結局動かすことができませんでした。
組立ては本当に大変でした。
膨大な数のネジがありました。
それがコレ。
合計すると300本弱のネジがあります。
M1.2 に至っては100本あります。
このネジと格闘して組み立てることになります。
当時のことを思い出しながら書いた記事がコレ。
そしてこれが今の姿です。
都合によって配線のコネクタは外しています。
裏側の写真
脚の写真 沢山のM1.2 のネジがあります。
これがコントロール用の基板です。
今から思えば当時はこのロボットに使っているArduinoのことも良く知らないで動かそうとしていました。
Raspberry Piを持っていて動かすことができていたので甘く考えていたフシがあります。
日本に帰ってきた後に、スイッチサイエンスのM5Stackなどで遊ぶ機会があり、Arduinoについての知識も少しではありますが手に入れることができ始めています。
そして今回、メルカリで新たにロボットを買ってしまい、それがArduinoで動くことから、折角なので昔動かすことができなかったクモ型ロボットを動かしてみようと思い立った次第です。
ちなみにメルカリで買ったロボットはコチラ。
これにArduino UNOを載せて動かします。
これを何に使うかというと、以前書いた記事にあるコレを載せるためです。
これを載せて自動で動かすためで、そのためにはリレーモジュールが必要で、リレーモジュールを動かすためにarduinoが必要で、Arduinoを使うなら折角だからArduinoで動く移動用ロボットを準備するか、ということで買うことにしました。
クモ型ロボットの再稼働へのチャレンジを始めたのが昨日でできれば数日中に動くようにしたいと思っています。
今は英文マニュアルと悪戦苦闘中でして、マニュアルの最初から作業をやり始めています。
無事に動かせるようになるとこんな感じになります。
追加手配が必要になりそうなのが電池です。
ロボット本体の電池は充電式なので問題ありませんが、操作用コントローラの電池は充電式ではなく、また日本では馴染みが無い電池です。
これがロボット本体用の電池
これが操作用コントローラと電池
無事に動かせることができるようになったら手配したいと思います。
今日はココまで。
今から作業に戻ります。
では、また。