明かりが見えました。 Bose soundlink miniの修復
何とかなりそうです。
今朝、布団の中でネットを見ながら考えているときに修復の仕方を思いつきました。
何とかなりそうです。
要は問題ではないかと思われるFFCコネクタをパスすれば良いわけで、パスの仕方を見つけました。
問題と思われるコネクタはPower supply boardのFFCコネクタで、そこからは下の図からも判るように以下の信号が来ています。
PVCC
PGND
Audio L(top)
Audio R(2nd)
Audio GND
要は、これら5つの信号をFFCコネクタを使わずに直接Battery connection boardの中継基板に繋いでやれば良いわけです。
Audio L(top)、Audio R(2nd)、Audio GNDはオーディオ入力端子からの信号でPower supply board上のピンの位置も判っているので接続は可能です。
下の写真の左の黒いコネクタの右にある1番、2番、その中央にある3番がそれにあたります。
ここの信号を持っていけばOKです。
気になるのはPVCCですが、電源は上の写真の黒いコネクタの下にあるコネクタから供給されています。
ここにはDC12Vが供給されておりスピーカーへの給電とバッテリーの充電のための電源を供給しています。
このコネクタから直接PVCCとして供給してよいかどうかを確認するために回路を調べてみました。
それがコレ。
結果は、直接持って行ってOKです。
5つの信号(電源も含んでいますが)全て基板から直接持って行ってOKです。
これでFFCケーブルを使わないで接続できそうです。
何とかなりそうなことが判ったので、気分が乗った時にもう一度分解から始めてみようと思います。
今日はここまで。
では、また。