変わりモノがいい!

変わりモノには価値がある・・・ハズ?

TELLOのプログラミングプリを使ってみた。

簡単でした。

TELLOをプログラムで動かす方法には、大きく分けて2つの方法があります。
一つは、動作のための命令ブロックを組み合わせて所望の動きを作るもの。
これはScratch的なアプリでTELLO用としてはDrone blocksというのがあります。
もう一つの方法は、pythonなどを使ったプログラミングによって所望の動きを作るものです。
まずは簡単な最初の方法についてやってみたいと思います。

Drone blocksを動かしました。

Drone blocksをiPadにインストールしました。

f:id:ken2017:20220310105229j:plain

DroneBlocks

DroneBlocks

  • Dennis Baldwin
  • 教育
  • 無料

apps.apple.com

使い方は下の記事を参考にしました。

www.droneskyfish.com

今回は、離陸して前に進み、そこから四角を描くように水平飛行を行い、元の場所に戻り着陸する、というプログラムをブロックを使って作りました。

f:id:ken2017:20220310110035j:plain
作ったブロック列がコレ。
離陸 ⇒ 前に50㎝ ⇒ 90度右旋回 ⇒ 前に50㎝ ⇒ 90度右旋回 ⇒ 前に100㎝ ⇒ 90度右旋回 ⇒ 前に100㎝ ⇒ 90度右旋回 ⇒ 前に100㎝ ⇒ 90度右旋回 ⇒ 前に50㎝ ⇒ 90度左旋回 ⇒ 後ろに50㎝

f:id:ken2017:20220310110152j:plain
実際に動かした動画がコレ

youtu.be

ほぼほぼ正確に飛んでいると思います。
離陸したところと着陸したところは、約20㎝程度のずれしかありませんでした。
良くできていると思います。
飛行性能が思ったよりいいのでホバリングにおける安定性を見てみました。
安いドローンの場合、ホバリングで停止させようとしても流れていく傾向にあります。
TELLOはどうかなと思いやってみました。
その動画がコレ。
天井に近かったこともあり、若干動いてはいますが、ホバリングでの姿勢制御は良くできていると思います。

youtu.be

最低高度で飛ばした時にどうなるかと調べたのがコレ。
机の周りの無数のオモチャが動画に入っていて少々恥ずかしい動画ですが。
TELLOはとても安定して飛んでいます。
満足ですね。

youtu.be

さて、次はいよいよpythonを使ったプログラミングです。
またまた調査から開始します。
今日はここまで。
では、また。

(記事後記)
昨日の記事でバッテリーが充電できないことを書きましたが、なんと充電できました。
メルカリで買ったTELLOの付いていたmicro-usbケーブルを手持ちのmicro-usbケーブルに代えて充電したところ充電し始めて充電完了まで行きました。
別の電池でも、充電中の青点滅から充電完了にならなかったものが青点灯の充電完了になりました。
3つの電池全て健全でした。
過去にもmicro-usbケーブルで悩まされたことがあります。
原因は判りませんが、充電できたmicro-usbケーブルはTELLOのハードケースに入れておくことにします。

 

プライバシーポリシー お問い合わせ