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RoverC型Self-Drive Carを作る(その1)

さて、作業開始!

RoverCを使ったSelf-Drive Carを作ることにしました。
どんなクルマ?って。
そうですね、RoverCを使ってアマゾンのDeep RacerやDonkey Carのようなものを作ることが目標です。
RoverCにカメラであるUnitVを載せ、コントローラであるM5StickCを載せています。
姿はコレです。

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週末にはダイソーに行って走行路の素材も買ってきました。
黒い厚手のシートと白や黄色の絶縁テープ。
これを使って作った走行路がこれです。
Maker FaireのDonkey Carレースのコースを参考にして作りました。
広さはA3換算で8枚分です。

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RoverCの姿も決まり、走行路もできたので今から学習データ用のデータ採取です。
学習データはJoyスティックを使って手動でRoverCを動かし、その際にカメラの画像とモータの制御データを記録することで作ります。
この学習データをパソコンで学習させモデルを作り、そのモデルをRoverCのコントローラであるM5StickCに載せます。(訂正です、学習結果を入れるのはAI機能があるUnitVの方でした。)
下の写真は走行路にRoverCを載せたものです。
本当は、RoverCの学習データ取得のための手動走行の動画を載せたかったのですが、メカナムホイールの制御に慣れていなくて思うようにRoverCを動かすことができませんでした。
まずは、Joyスティックを使ったRoverCの運転練習からです。
先は長そうです。
でも、下の写真を見ていると、まるでさっそうと走っているようにも見え、これが自動で走れるようになったら素晴らしいなと思い、さて頑張るぞ、と思う次第です。
Donkey Carを普通に買うと4万円以上で、安くても3万円程度かかります。
今回は1万円程度のRoverCとJoyスティックの組み合わせでDonkey Carもどきの作成にチャレンジです。
逐次、進行状況は報告していきたいと思います。

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では、また。

 

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