変わりモノがいい!

変わりモノには価値がある・・・ハズ?

なんだこれ? アメリカでもらった楽しいもの:LAPHROAIG LORE

アメリカではウイスキーを買うのは面倒なんだよね。

ウイスキーはアルコール度数が高いため、アメリカではスーパーでは売っていません。
アメリカのスーパーでは、ビールやワイン、日本酒までの度数の高くないお酒を売っています。
ウイスキーや焼酎のような度数の高い酒をどこで売っているかというとリカーショップ、お酒の専門店で売っています。
ダウンタウンにはリカーショップがありますが、わざわざ行くか、というと2年間のアメリカ生活では一度も行きませんでした。
ダウンタウンがちょっと離れたところにあったことと(車で行くので関係ないと言えば関係ないのですが)ということと一度行った時に結構イカツイおっさんが店員だったことで足が遠のきました。
ということで、大好きなアイラウイスキーをアメリカでは滅多に飲むことができませんでした。
僕の上長が僕がアイラウイスキーを好きなことを知っていて、送別会の時にLAPHROAIG LOREをプレゼントしてくれました。
嬉しかったですね。
ちなみに、同僚からはBOWMOREをプレゼントされました。
BOWMOREは僕の大好物で、これまた本当に嬉しかったです。
持つべきものは仲間です。

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アイラウイスキーってなにが良いの?

僕は日本で飲み会に行っていたとき、2次会は必ずアイラウイスキーを飲みに行っていました。
そして一緒に行ったメンバーにアイラウイスキーを3杯飲むように勧めていました。
今から考えれば一種のパワハラですね。
3杯の内訳は、BOWMORE、ARDBEG、LAPHROAIG。
これをロックで飲みます。
いいウイスキーは、ロックかストレートで飲むべきですね。
世の多くの人はアイラウイスキーについて知らないと思うので少し紹介しておきます。
ちなみに、BOWMOREの香りは正露丸の香りです。
えっ、と思うかもしれませんが、これが病みつきになるのです。
アイラウイスキーとはイギリスのスコットランドで作られる「スコッチウイスキー」の一つであるモルトウイスキーで、同地方の西側に位置するアイラ島で作られたモルトウイスキーのことをアイラウイスキーと呼んでいます。
モルトウイスキーとは大麦を材料としたウイスキーのことをいいます。
アイラ島では、ピートと呼ばれる泥炭に火をつけて大麦麦芽を乾燥するため、スモーキーな香りが強くなります。
僕は、この香りと正露丸の香りがそっくりだと思っています。
この香りが好きか嫌いかで、アイラウイスキーの愛好家になるかどうかが決まります。
僕は、この香りの虜になってしまいました。

日本の街中のスーパーにも売っていました。

アイラウイスキーは、好き嫌いがはっきりしたウイスキーと書きましたが、なんと日本では街中のスーパーでも売っています。
誰が買うんだろう?とは思いますが、僕みたいな好きな人間がいるんだろうなと思うようにしています。
アイラウイスキーを飲んだことがない人に提案です。
一度、夜の街のショットバーに行ったとき、マスターに頼んでお勧めのアイラウイスキーを選んでもらって飲んでみてください。
一種類ではなく数種類飲んでみて自分に合うものを見つけてみてください。
新しい世界を感じることができますよ。
そして気に入ったらブログのコメント欄で連絡ください。 

では、また。

 

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