なんだこれ？ アメリカで買った楽しいもの：スターウォーズ ライトセーバー
オタクだよね。
家のムスコ君、僕がアメリカから帰る前にお土産はなにがいい？って聞いたところ、
なんと、スターウォーズのライトセーバーがいい、とのたまった。
え～っ、歳を考えろよ、と言いたくなったが、お土産は貰う人が喜んでこそのお土産なので、素直に要求に応えることとした。 カエルの子はカエルかなとも思ってしまった。 僕はアメリカにいるときに散々好きなモノを買ったわけで、息子にだけダメというのも変だしね。 ということで一生懸命に探しました。 ライトセーバーを。
その名も、Star Wars: The Black Series Luke Skywalker Force FX Lightsaber
StarWars.comより引用
本当にピンキリだね。
僕のムスコ君はスターウォーズの旧三部作の時代に青春を過ごした世代。 下に添付したような映画を観て、カッコいい、やりたいな、と憧れを感じていた世代です。
LukeとDarth Vaderの戦い（動画：MrFreezyチャンネル）
Luke Skywalker vs Darth Vader - Return of the Jedi [1080p HD]
YodaによるLukeの訓練（動画：Jon Mercanoチャンネル）
LukeとDarth Vaderの戦い Part1（動画：Voca Production)
Luke Against Vader Part 1 [1080p]
LukeとDarth Vaderの戦い Part2（動画：Voca Production）
Luke Against Vader Part 2 [1080p]
さて、動画を楽しんだので探すか、とAmazonで探すと出てくるわ出てくるわ、値段も10数ドルから千ドルを超えるまで沢山。 コリャ困った、どれを選べばいいんだ？
ということで値段のランク付けをして検討開始。
１）10数ドルのもの
いかにも子供向けのもので、長さも20.2インチと短い。
でも立派なのは、これでも光と音はでるみたい。
でもね、これではムスコ君はOKと言わないだろうな。
２）60数ドルのもの
見た目は子供子供していないが、長さは21.2インチと短め。
4色に変化する色、24のフレーズとサウンド等、一人ではなく友達とスター
ウォーズごっこができるところはイイね。
３）280ドルのもの
おっ、本格的になってきた。 長さが44.9インチとホンモノみたい。
このクラスになるとコレクター仕様になるみたいで、スタンドがついていたり
光や音響効果にもホンモノを思わせるようなリアリティー感がある。
これ欲しいかも。
４）500ドルのもの
これも長さが45.1インチとコレクター仕様となっている。
どうやらこれはYodaのライトセーバーの公式レプリカみたい。
また、モーションセンサーによる音響効果があったりと結構凝っている。
とってもいいけど凝りすぎ？
５） 1300ドル弱のもの
最長の45.7インチ。 ジェダイの復讐の映画を観てジェダイのヒーローになりたい
人向け。 ここまでくるとまるで本物（ホンモノってなに？）。
金属の柄、光る刀にリアルな光の効果と映画からデジタル録音された本物の
サウンド効果。 絶対にやりすぎだ！ おもちゃの領域を越えている。
ということで、本格的になり始めの所の３）のものを購入。
ムスコ君、これで満足してくれ。
アメリカで働いていたときの上長であるアメリカ人にこのことを話したら、彼曰く、
驚くことはないよ。 僕が働いていた元の会社にはライトセーバーを3本持っている奴もいたよ、と。 そりゃね、そういう人もいるかも知れないがそれって普通？
と突っ込みたくなった。
買った後も大変で、帰国する際に航空便と船便があって、船便は時間がかかるということで、買ったライトセーバーは航空便で輸送。 引っ越しはヤマトに頼んだのだが、Amazonから来たままの箱で輸送することにしていたので、ヤマトの兄ちゃんがコレなんですか？と聞いてきて返答するとき、少し恥ずかしかった。
でも、まあ、日本に到着時、ムスコ君が喜んだので良しとしますかね。
日本のAmazonにも似たタイプを売っていました。
お子様のプレゼントに如何？ でも1本だけじゃつまんないですね。 前言撤回。
それでは、また。
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