変わりモノがいい!

変わりモノには価値がある・・・ハズ?

なんだこれ? アメリカで買った楽しいもの:Oculus Go

これは凄い!

先の記事でアメリカで買った楽しいもののリストを記載したが、その中でもトップクラスの楽しいガジェットが、Oculus Go。 期待以上の楽しさでした。 

f:id:ken2017:20200118142135j:plain

www.oculus.com 

 Oculus Go(オキュラス・ゴー)は、Oculus社が2018年に発売したスタンドアローン型のバーチャルリアリティ向けヘッドマウントディスプレイです。 僕が買ったときは確か250ドルぐらいだったと思います。 他社のVRヘッドマウントディスプレイよりも安くてPCと接続を必要とせず、Oculus Go単体でVRが楽しめるという優れものです。 今はもっと安くなっています(Amazon USAで調べたら149ドルになっていました)。
Oculus Goの遊び方は、ネットからアプリやゲームを本体に取り込んで画面を見ながらコントローラでメニューの中から遊びたいものを選択して、あとは体を動かして3Dの世界を満喫する、というものです。 ゲームには、シューティング、空間を楽しむもの、スポーツなどがあり、アプリでは、街中や自然を楽しむもの、スタジアムでの実際のスポーツ観戦、映画の鑑賞などがあります。 それでは、僕のお気に入りのものを幾つか紹介します。(注記:本ページで使用している動画はOculusの公式動画です。)

 まるでムササビになって空を飛んでいるみたい!

一番のお気に入りは、RUSH、です。 これはムササビスーツを着て山の上から麓のゴールを目指して競争するもので本当に空を飛んでいる錯覚に陥ります。 これをやっていると周りにいる人からは変人と思われるぐらい体は動かすは、キーキーキャーキャー言うはと物凄く賑やかです。 1回やるだけでゴールに着いたときは本当に疲れます。 添付のリンクに動画がありますので是非見て頂きたいと思います。 絶対にハマります。  

www.oculus.com

 本物より本物らしいジェットコースターかも

次は定番のジェットコースターものです。 その名もCoaster。
とても不思議なのですが、G(重力)を感じます。 脳がごまかされているだけで実際にGがかかっているわけではないのにGを強く感じます。 何種類ものジェットコースターがあり、まるで遊園地で遊んでいるようです。 これを考え実現した人に敬意を表したいと思います。 同じエンジニアとしては、こういうものに触れるだけで本当に楽しく、また嬉しくなります。

www.oculus.com

 臨場感たっぷり!

最後は、スポーツやコンサートのライブもので、まるで会場に行って観戦しているように感じるNextVR。 これも凄いです。 サッカーをゴールネットの後ろから見たり、バスケットをゴールの下で見たり、と、現実の世界ではできない見方ができ、その迫力に思わず興奮してしまいます。 アイスホッケーが一番凄かったですね。 巨体が猛烈なスピードでぶつかってきます。 思わずよけてしまいます。 また、コンサート会場の映像も面白いです。 真横で歌手が歌っています。 仮想実現の世界から離れくなくなってしまいます。

www.oculus.com

こういうものを日本発で創りたいですね。

残念なことが一つ。 全てアメリカ発ということ。 それとOclus Goをアメリカで買ったとき、日本では売っていませんでした(今は売っています)。 アメリカで暮らして感じるのは、アメリカには発想が豊かな品物が沢山あること。 何故、日本で創れないのだろうかと悲しくなりました。 勝てないわけです。 アメリカの豊かさが差せる業ようか。 そういう意味でも日本をもっともっと豊かな国にする必要があります。 無駄のない生活は潤滑剤が足りません。 沢山の無駄の中からキラリと光るものがでてくるのだと思います。

Oculus Goのレポートは以上です。 楽しんで頂けたでしょうか。

 

プライバシーポリシー お問い合わせ