変わりモノがいい!

変わりモノには価値がある・・・ハズ?

なんだこれ? アメリカで買った楽しいもの:Amazon Echo

沢山買ってしまったな。

僕は新しもの好きで、昔から、これは、というものがでると何も考えずにいろいろ買ってきた。 代表的なものとしては、iPod HDD付きの初期バージョンから始まって世代が進むたびに買い替えてきた。 iPod Nanoも買った。 当然、iPod Touchも買った。 そういえばiPod Shuffleも買った。 何に使ったかって? 何に使うかを考えずに買った。それと同じ思考に基づいて買ったのが、Amazon Echo

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あれれ、Alexaに通じない。

Amazon Echoを最初に買ったのは、2016年。 これはアメリカでしか売っていなかったので、出張者に依頼して買ったことを覚えている。 高かった。 180ドルした。 Alexaは今では日本語対応しているが、第一世代は日本語対応していなかった。 買ってきて、四苦八苦して設定をして動くようにして、いざ、Alexaに話しかけても、通じない。 なんと、あなたが言うことは判らない、ときた。 げげげ、英語が苦手で、発音もへたくそだが、聞き取ってくれよ、と嘆いた。 何度かに一度は理解してくれるが、理解してくれる比率のほうが低いので、だんだんと部屋のインテリアになっていった。 当時、仲間内に、どうだいいだろ~、と威張ってみても誰も興味を示さなかった。 これは、アーリーアダプターの宿命ですね。

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今はどうなっているかって? 写真にあるように、キチンと箱に入れて保管しています。 あれまあ、ですね。

こんなに小さくても機能は同じ?

こうして第一世代をインテリアとして部屋に飾っておきながら新しく買ったのが、Amazon Echo Dot えっ、Echo既に持っているでしょ。 何故?という声も聞こえてきますが、買ったのはEchoではなくEcho Dot あほか、と言われますね。 Echo Dotはこの記事の冒頭の写真のように小さかったのでEchoよりは沢山の機会に使ったと思います。 これはアメリカ出向中に買いましたね。 なぜか、第一世代のEchoより僕の下手な英語の発音を聞いてくれて反応してくれたと思っています。 技術が進化したのか、僕の発音が多少マシになったのか。 前者でしょうね。

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緊急事態発生!!

アメリカ出向中に日本側で緊急事態が発生しました。 嫁が急病になり入院した、と。 こりゃ大変だ、ということで帰国することにしたのですが、ちょっと待て、と。 そう言えば、嫁さんとはメールでしか連絡を取っていなかったな、と。 これはマズイ、改善しよう。 ということで急遽、Amazon Echo Spotを2つ買ってきました。

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 Amazon Echo SpotはTV電話っぽく使えたのです。 それも使い方は簡単。 設定をしておけば、アレクサ ドロップイン (嫁の名前)、で繋がるのです。 ところが、この便利な機能を持ったものはアメリカでしか売っていないのでアメリカで買って帰って日本で設定する必要がありました。 ということで急遽買ったというわけです。 これを買って日本に帰ることにしたわけですが、これがまた、珍道中で、サンフランシスコで便が運休になり空港内で野宿の末、航空会社と交渉して次の日の便を確保(別の空港だったので乗り合いタクシーで移動したが)し、日本に戻り、新幹線から降りるときに何だか身軽だな、と思ったらスーツケースを忘れたのを思い出し新幹線に乗り込んで降りれなくなり、結局、遠いところから大枚をはたいてタクシーで家に帰ったというオマケ付きでした。 まあ、嫁も無事退院してAmazon Echo Dotを設定し、使い方を説明して、これからは時々は、これで相互監視ね、ということでアメリカに戻りました。 それから1回か2回は使ったと思いますが、無条件に接続できるのがどうも馴染めなかったようで3回目からは繋いでも天井が見えていました。 あれまあ。 今は、日本で、1階と2階に置いています。 嫁はAlexaの機能を気に入ってかAlexaに色々と話しかけています。 面白いことに、時々Alexaに礼などを言っています。 なぜ?と聞くと、良い子に育てたいから、と。 なるほどね。 僕は2階で仕事をしていますが、下の写真が机の周りを映したもので、写真の左端にある白くて丸いのがAmazon Echo Spotです。 嫁が比較的上手に使っているのに対して、僕は時計としてしか使っていません。 マズイ、嫁にITリテラシーで負けてしまう。 嫁に負けないようにITリテラシーの獲得を目指して奮闘努力しないといけないですね。 そうだ、そろそろRaspberryPiやPythonについての記事も書き始めよう。

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