変わりモノがいい!

変わりモノには価値がある・・・ハズ?

買っちゃいました Elegoo Tumbller

偶然見つけました。

僕は早起きで、起きたら布団の中でタブレットを使って将棋などのゲームをしたり、ネットで色々なことを調べたりしています。
そこで見つけたのが先の記事で書きましたが倒立振子式の2輪ロボットM5StackのM5Bala。
ここ最近は4輪タイプのおもちゃを3台連続で買ったので、次はこれで遊ぶか、ということで調べ始めました。

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ところが、これが売り切れ。
メーカの直販もAmazonも日本の代理店も、どこにもない。

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さて困ったなと思い悩んでいるとM5Stackに倒立振子の別タイプがありました。
Bala-Cです。
でも困ったことが一つ、コイツ可愛くないんです。
折角遊ぶのだから可愛さが必要です。
愛嬌というかなんというか、作っていて楽しくなるものが必要です。
動けばいい、なんていうのではないですよね。

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ということで参ったなと思っていた時に、神様はいるものです。
ある朝、布団の中でタブレットをいじっていると見つけました。
ElegooのTumbller

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即、購入を決断し手配しました。

Elegoo Tumbller コイツ、優れものです。

Elegooというメーカに関しては認識がありませんでしたが、ここも中国の深センにあるメーカです。
最近買っているおもちゃは全て深センのメーカです。
M5Stack、Adeept、SunFounder、そしてElegoo
日本で電気、ソフトのエンジニアとして働いてきた身としては何とも言い切れない気持ちがあります。
本来ならば、こういうものは日本で造るべきものだ、と。
でも、日本が技術を中国に教え、日本は造らなくなったという現実があるわけで悔しいけれど中国から買うしかない、ということです。
色々な本で深センについての情報が流れていますが、深センは予想以上にこの手の製品を造ることに長けてきているように思います。
出来が悪くないのです。
細かい点で気になることはありますが、大まかにはOKなのです。
確かに買ってすぐ壊れたものもありますが(M5StackのJOYCのバッテリーが充電できなくなりました)、ハード、ソフトの両面に対応していて、特にソフトはちょっとビックリ、という面があります。
今回のElegooのTumbllerは、倒立振子式の2輪で、モータはエンコーダ付きのごついタイプ、距離を測るセンサが前と左右に付いていて、Arduinoもどきも付いている、更には18650タイプの充電式電池が2本は付いて充電器も付いている。
これでお値段が定価で100ドル、でもAmazonで6399円。
M5StackのM5BALAは必要なものを揃えたら14000円程度になるので、それの約半額。
即買いでしたね。
Amazon恐るべしで、手配後2日で到着です。

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パッケージも可愛いです。
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早速、箱の中身を確認しました。

箱を開けると、幾つかの小箱が入っています。

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小箱を取り出しました。

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一つ一つ開けてみると、
まずは、タイヤ、電子部品、ケーブルが入ったもの、

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エンコーダ付きのモーターが2つ

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そしてネジやスペーサが入ったもの

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最後は本体やモーターや電子部品を取りつけるプレート

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では造りましょう。

まずはモーターを取り付けます。

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モーターにタイヤを付け、本体プレートに支えのプレートを付けます。

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次にArduinoもどき基板を付け、距離測定センサを付けます。

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そして電池ボックスを付けます。

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最後にトッププレートを付けます。

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そしてUSBコネクタから充電開始。

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今日はここまで。
充電できたら明日は遊べます。

では、また。

(編集後記)
今回の件でネットを調べている時に見つけてしまいました。
次のターゲットはコレです。
Lidarを使ったElegoo TumbllerまたはAdeept AWRの自動運転
刺激を与えてくれた動画がコレです。
ワクワクします。
Lidarの格安版は2000円程度で手に入るようですが、扱いが面倒そうなのでAmazonにあったPRLidarあたりを買って動画にあるものと同じようなものを作ってみようと思います。


Self Driving LIDAR Robot Drone Robotic Smart Drive System

 

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