RoverCとJoyCを設定しました。
あれ?これだけ?
RoverCとJoyCの組み立てが終わったのでそれらのコントローラであるM5StickCの設定に入ります。
なんとRoverCにもJoyCにもM5StickCにもUnitVにも1枚の説明書も付いていませんでした。
それどころかネットのどこを見ろ、というような情報も書いてありませんでした。
流石ですね〜究極のスタイルですかね。
ということでネットで色々調べたわけですが、サイトによって違いがありすぎて少々混乱してしまいました。
落ち着いて考えてみるとサイトによる違いは、目的の違いに起因していました。
今回は、まずはRoverCをJoyCを使って動かす、ということを目的に設定することとしました。
この目的にマッチしている設定ツールは、メーカであるM5Stack社のサイトにありました。
このサイトの上の帯にあるDOCUMENTの中からProductを選びます。
その画面がコレです。
この画面の中から目的の製品を探します。
今回は、RoverCとJoyCです。
まずは、RoverCです。
RoverCの画面は下のような画面です。
この中からEASYLOADERをクリックします。
EASYLOADERをクリックした後の画面が下の画面です。
ここでRoverCに接続したM5StickCとパソコンをUSBで接続し、その後、下の画面にある
Click to download EasyLoaderをクリックします。
その後、M5StickCへRoverCを動かすためのソフトのインストールが開始されます。
これだけです。
次は、JoyCです。
JoyCの画面は下のような画面です。
この中からEASYLOADERをクリックします。
EASYLOADERをクリックした後の画面が下の画面です。
ここでJoyCに接続したM5StickCとパソコンをUSBで接続し、その後、下の画面にある
Click to download EasyLoaderをクリックします。
その後、M5StickCへJoyCを動かすためのソフトのインストールが開始されます。
これで終了です。
いよいよ動かしましょう。
わぁ〜楽しい!
縦横無尽に動かせる、でも慣れるまでは難しい。
こりゃ、上手くプログラムを組んだら面白い動きができそう。
さて、RoverCが動くことを確認できました。
ここまでは、メーカの提供している情報、ツールで対応できましたが、応用編に関する作業は難航しそうです。
M5Stack社の製品に関する情報が少なくて、情報収集の作業が大変そうです。
ちょっと調べただけでも、日本語版はQiitaにある情報以外は極少(一部のブログ、Twitter程度)、英語版も多くない、ものによっては中文がでてくる(メーカが中国なので仕方ないかも)という状態です。
従って、まずは、なんらかのアプリを題材にM5StickCのアプリ開発手順、出来上がったアプリの実機への搭載方法、M5StickCとUnitVとの間のデータのやり取りの仕方を理解していきたいと思います。
それができた後に、UnitVを使ってRoverCにライントレースをさせようと思います。
それではチャレンジ開始。
では、また。
(参考情報)
情報の拠り所であるQiita
開発環境であるMaixPy