AWRへのROSインストール 進捗報告 その5
奇々怪々
どうして？ なぜ？ 僕だけ？
Raspberry Pi3にBerry boostをインストールしてマルチブート環境を作ることにしました。
月曜日から作業開始。
ネットの記事を読んでも簡単にできるはずでした。
ところが不思議なことが起きて、なにをやっても変わりません。
どうして？？ 何を間違えているの？？
ネットにはBerry bootのインストールを失敗した記事なんてどこにも見当たりません。
なにかに呪われているのでしょうか？
ここは陰陽師の出番かな？
冗談はさておき、本当に困ってしまいました。
Berry bootが思うような画面にならない。
Berry bootのインストールはいたって簡単です。
インストールに関する記事は膨大にありますが、どれも似たようなもので例えば下のような記事があります。
問題は、何度やっても、手を変え、品を変えてやっても下の画面が出なかったことです。
この画面には、Popular、Application、Othersとタブが出ていて追加できるOSはPopularタブに表示されます。
僕が何度やってもApplicationタブだけが表示され、PopularタブとOthersタブが表示されませんでした。
似たようなことで悩んだことがある人がいないかとネットを探してみましたが皆無でした。
う～ん、呪われているのかな？
何度も何度もSDカードを入れたり出したりした結果、AWRも悲惨な姿になってしまいました。
フロントパネルは外れ、外れてはいけないカメラが外れ、どこから出てきたかネジが2本ポロリと。
結果はこうです。
ちょっと可哀そう。
修復は別途考えるにして、まずはこれからどうするかを考えました。
Berry bootに期待していただけに困ってしまいました。
AWRの販売元であるAdeeptのホームページでAWRのことを再度調べてみるとwindowsとLinux系OSに対応していると書いていたので、RaspbianだけでなくUbuntuでも動くだろう、と考え、方針変更でRapberry Pi3へのUbuntu Mate 18.04のインストールに舵を切ることにしました。
朝令暮改、昨日決めて今日変える、前言撤回、場当たり的、無節操。
色々な言葉が頭をよぎりますが、まあ現役時代も同じようなものだったので、これは性格だなと思い、ためらわずに方針変更しました。
Ubuntu Mate 18.04に決めたのは、ROS MelodicがUbuntu Mate 18.04を対象にしているからです。
できるだけROSでやりたい（ROS２を最初に選びたくない）ということでROS Melodicを選び、ROS Melodicが対象としているのがUbuntu Mate 18.04なのでUbuntu Mate 18.04をインストールすることとしました。
今日はその作業を続けます。
上手くいくことを祈ります。
では、また。
