変わりモノがいい!

変わりモノには価値がある・・・ハズ?

思いつくままTELLOをパソコンで動かしてみました。

TELLO SDKが基本です。

TELLOのプログラミングは、そんなに複雑なことができるわけではなく、TELLO SDKにある機能が全てです。
TELLO SDKにはTELLOが有する機能を起動するためのコマンドが入っています。

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https://dl-cdn.ryzerobotics.com/downloads/Tello/Tello%20SDK%202.0%20User%20Guide.pdf

下の記事にできることが書いてあります。

algorithm.joho.info

単純に考えれば、Tello Blocksでやったことをpythonを使って表現する、というものになります。
これはこれで悪くはないのですが、これだけだと面白くないですよね。
折角、パソコンを使うのだから何らかの処理をしたいですよね。
と思って探しているとありました。
opencvを使った画像処理だったりジョイスティックを使ってのTELLOのコントロールに関する記事を見つけました。
それがコレ。

github.com

opencvを使っての画像処理に関して顔認識や自動追尾などがありますが、まずはパソコンにTELLOからの画像を入力することから始めたいと思います。
その意味では、上の記事は基本のところを理解するには良いのではないかと思います。
処理に必要なパッケージ(av、opencv-pytjon、image、pygame)のことも判りましたし、とても参考になりました。
ということで、インストール後に動かした結果がコチラ。
TELLOのカメラに映った映像がパソコンに送られてきました。
(画面はSurface Laptop2の映像で、映っているのはMacbookPro16です)

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その映像が処理されたものがコチラ。
映像に対してフィルター処理を行っています。
使っているフィルターは、多分、エッジ検出用のフィルターですね。

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何ということは無い処理ですが、これは色々とできそうです。
今からコードをみて勉強したいと思います。
今日はここまで。
では、また。

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