Raspberry Piでソフトウエアラジオを動かしました。
久々にRaspberry Piを動かしました。
長くRaspberry Piを動かしていませんでしたが、RTL-SDRが手に入ったので、今回、Raspberry PiとRTL-SDRを使ってソフトウエアラジオを動かすこととしました。
RTL-SDRに関する記事は色々出ていますが、Raspberry Piを使ってということになると記事の数はそんなには多くないように感じました。
そういう中で参考にした記事がコレです。
この記事を参考にしてRTL-SDRの設定までを行い、rtl_testで動作確認までをやりました。
実はこの時に少々ハマりまして、動かん動かん、となりました。
原因は入力ミス。
blacklistにコマンドを書くのですが、その際に、dvbをdvdと入力していました。
これは自分では気づかず、色々とネットを調べているときに運よく同じミスをした人が記事にしていて、それを見て気づくことができました。
先人に感謝です。
このミスが無ければ悩むことはないと思います。
設定ができましたので、アプリを入れることにします。
まず入れたのは、gqrxというアプリで、これはGNU Radio SDRフレームワークとQtグラフィカルツールキットによるソフトウエア無線の受信機になります。
インストールと設定に関する記事がコレです。
この作業も全く悩むことなく行うことができます。
そして実際に動かした画面がコレ。
周波数は、92.3MHzで山口放送に設定しています。
比較的クリアな音で聴けると思います。
Raspberry PiをDaisoで買ったBluetoothスピーカーに繋いで音を出し録音してみました。
それがコレ。
日中は近所でやっている工事の関係の音がうるさいので早朝の番組を録音しました。
できれば音楽が良かったのですが、会話が録音されています。
十分聞けるレベルと思います。
gqrxを使って色々なことをやってみようと思います。
例えばこんな記事もあり、ダイレクトサンプリング方式を使って地元の中波放送を受信するというようなこともできるようです。
RTL-SDRを楽しむためにRFワールドのNO.44 GRCで広がるSDRの世界という本を買っています。
折角なのでRaspberry Piでこれをやってみようと思います。
本は僕にとっては結構難解なところもあるのでネットに支援してもらうこととします。
そこで見つけた記事がコレ。
これから、この記事と本を片手にやってみようと思います。
今日はここまで。
では、また。