変わりモノがいい!

変わりモノには価値がある・・・ハズ?

なんだこれ? アメリカで買った楽しいもの:Artiphone Instrument1

楽譜が読めなくて楽器が弾けなくても買ってしまうんだよね。

僕は以前の記事にも書いたが楽譜が読めない。 であるにも係わらずEWI USBというサックス風のシンセサイザーを買った。 その練習は、ぼちぼちとやっているが未だマスターするには程遠い状態だ。 その状況でまた買ってしまった。 Artiphone Instrument1 ギターっぽい感じのMIDIコントローラ

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さて、買ったのは良いがどうやって使うの?

いつものことながら、衝動買いをするときは使い方や必要なツール等を良く調べずに感覚で走っているので、買った後にいつも悩むことになる。 EWI USBの場合もMACにソフトを入れ、設定を調整しというようなことで音がでるまでに1日かかったと思うが、今回も色々あった。 Artiphone Instrument1は、Windowsでも動くとのことなので、今回はMACではなく折角アメリカで買ったSurface Laptop2を使おうとソフトを入れてみたが動かない。 色々調べてやってみたがダメ。 どうもWindows10ではダメなのかも知れない。 ということで、またMACで動かすことになった。 まあ、iPadiPhoneでも動かせるので今回はMACでなくても良かったが結局MACにした。 余談ですが、MACって凄いなと思っています。 Surface Laptop2は出来が良いという記事も書いたが、Surface Laptop2が出る2年前に買ったMac Book Airは同等の性能を発揮しているわけで使っていてストレスを感じたことがない。 長年Windowsを使ってきた身からすればストレスを長期間感じないということは素晴らしいことで、少々不思議な感じを持っていた。 そういう中で、Surface Laptop2もストレスを感じないPCなので今回はコッチを使いたかった、というのが本音ですね。
さて、artiphone Instrument1は、ストラム、スライド、タップ、叩く、といった様々な奏法が可能な、全く新しいMIDIコントローラーです。 紹介動画を観てください(注記:添付動画は公式動画です)。


The Artiphon INSTRUMENT 1: Four-minute Overview

こういう動画を観ていると簡単に弾けそうなんですよね。 でもね、僕には壁が高い。 ということで見つけました。 ステップバイステップで教えてくれる動画群を。 1から10まであります。
まずは、Welcomeというとで、さあやるぞってとこですね。


1 of 10 – Welcome – Artiphon INSTRUMENT 1 Step-By-Step Course
次は俗にいう開封の儀ですね。 あれれ、iPadを使うのかな?


2 of 10 – Unboxing – Artiphon INSTRUMENT 1 Step-By-Step Course
iPadに繋いでみました。 動画を頼りに作業無事終了。 おお、音が出た。


3 of 10 – Connecting – Artiphon INSTRUMENT 1 Step-By-Step Course
これはいいかも。 ギター、バイオリン、ピアノ、ドラムとしての使い方の簡単な説明だが、姿がギターっぽいのでギターの使い方は普通に思えるが他の楽器としての使い方のほうが何となくではあるが未知というか面白そうと思った。 少し真面目に取り組むかな。


4 of 10 – Meet the Presets – Artiphon INSTRUMENT 1 Step-By-Step Course
う~ん、だんだんと難しくなってきた。 色々なことができることは良いことだが、僕はまずはSMART STRUMから始めることにする。 これができるだけでも大満足な気分。


5 of 10 – Meet the Dotted Presets – Artiphon INSTRUMENT 1 Step-By-Step Course
MACはやっぱりGarageBandだよね。 これはEWI USBでも使ったので馴染みがある。 何とかなりそう。 Windowsで音が出なかったのは、どうもMIDIソフトが入っていなかったからかも。 SoundTrapというので説明されていたが、ネットで調べたら優良だったので諦めた。 予定通りMACで使おう。


6 of 10 – Mac and Windows – Artiphon INSTRUMENT 1 Step-By-Step Course
設定変更の説明だが、これは今の僕には不要だね。 まずは、キチンと初期設定で弾けること。 ここに集中。 それにしても奥が深そう。 この動画の意味が判るようになれば進歩したということなんだろうね。


7 of 10 – Make Your Own Presets – Artiphon INSTRUMENT 1 Step-By-Step Course
モード、チューニング、メソッドに関する説明だが、これは凄い。 色々なことができる。 MIDIなので当然と言えば当然だが、予想以上だった。 さて、喜んでばかりはいられない。 これを見ると単にギター代わりに使うことに気が引けてきた。 この動画を何度も見て、実際に動かしてみて、どういう使い方をするか考えようと思う。 それにしても教本が欲しいな。 EWIは数は少ないが教本がある。 LaunchPadというMIDIにも教本がある。 でも、Artiphone Instrument1には教本がない。 これは困った。 ネットの動画が頼りだね。


8 of 10 – Modes, Tunings, Methods – Artiphon INSTRUMENT 1 Step-By-Step Course
この動画は僕の能力を超えているので素直にパス。 上達するいつの日にか見ることができるように頑張ろう。


9 of 10 – Settings – Artiphon INSTRUMENT 1 Step-By-Step Course
これもある程度弾けるようになってから観よう。 まずは弾けるようになることに注力。


10 of 10 – Using Apps – Artiphon INSTRUMENT 1 Step-By-Step Course

衝動買いではあるが、良いものを買ったと思う。 過去の記事にも書いたが、これもアメリカ製。 日本がこれから世界で一定のポジションを確保していくためには、こういう製品を創ることができる能力も必要ね。 日本は長らく決まった仕様の製品を作りすぎてきた。 仕様は要求が明確なものにのみ存在するが、要求が明確であるものは皆が入ってくるわけで、俗にいうレッドオーシャンになる。 Steve Jobsは高いシェア獲得を目指したのではなく独占を目指した。 日本企業も独占できるビジネスを創るべきだ。 僕も考えてみよっと。

 

 

 

 

 

 

 

 

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