なんだこれ？ アメリカで買った楽しいもの：Levi’s Jeans

ジーンズの寸法ひとつ見てもアメリカは豊かだね。

僕は日本にいるときはジンズはあまりはかなかった。　理由は簡単。　ウイークデーはビジネススラックス、土日は疲れてお家でお休み、合間を見て嫁とスーパーにお買い物、その時もビジネススラックス、でしたね。　アメリカで１０年か２０年ぶりにジーンズを買った。　メーカは、Levi's　はいてみて思うが、これがなかなか良かった。

 

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昔、日本でジーンズを選んでいたときは、ウエストのサイズを選び、脚の長さはお直しでその人その人に合うように修正していた。　アメリカでは、ウエストと足の長さの組み合わせでジーンズが棚に入っており、ウエストも脚の長さも１インチ単位で商品が準備されていた。　お直し不要ですね。　これは本当に良いシステムだった。　例えば、住んでいるところから遠いアウトレットでお買い物するときに、お直しがあると時間的な制約がかかるが、お直しなしなら気楽に買い物ができる。　

上の写真は、オレゴン州にあるWoodburn Premium Outletsの写真だが、ここには何度も行ったね。　NorthfaceやColumbiaやClarksに加えてLevi'sもある。　ここのLevi'sでジーンズを買っていた。　アメリカって不思議な国で、同じ製品でもOutletで売っている値段は普通の時でも安い。　僕が買ったとき、確か３０ドル前後だったと思う。　それがセールになると１本分の値段で２本買える時がある。　そのことを理解せずに行って、１本しか買って帰らず残念な思いをしたこともある。　それは、Levi'sのジーンズの品質を理解できていなかったことに起因している。　買って帰って、はき始めるとその良さに驚かされた。　本当にはきやすい。　本当ならばスリムやスキニータイプをかっこ良くはきたいが、オジサンは定番のストレートしかはけない。　これが楽でいいんだけどね。　

えっ、定価はこんなに高いの？

帰国する前にLevi'sのジーンズを買って帰ろうと、Outletに行けるタイミングを計っていたのだがなかなか行けず、ダウンタウンンにあるLevi'sのお店に行った。

ここにもいろいろな種類のジーンズがあり、それはそれで満足だったのだが、僕はこの店もOutletと同じと思って行ったら、なんと高級品店だった。　それを知らずに息子にもお土産がいるよね、と思って３本も買った。　それも値段を見ずに買った。　レジでお支払いするときに、レジスターに数字がでてくるが見てビックリ。　お店のお姉ちゃんが異変を察知してOK？と聞いてくるがNOとは言えずOKと言ってしまった。　Levi's恐るべし。　

日本に帰ってきて驚いた。

アメリカにいるときには、Levi'sで買ったジーンズをよく見なかった。　日本に帰ってきてジーンズを見てビックリ。　ズボンの前の部分がファスナーではなくボタンだった。　お～、古き良き時代のアメリカを感じる。　ちょっと不便だが、アメリカの文化を堪能しようと思う。　Levi'sのジーンズ、お勧めです。