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コンピュータ将棋:新旧チャンピオン対決

新旧チャンピオンの対決が観たかったですね。

今年の世界コンピュータ将棋選手権は武漢ウイルスの影響で中止になり、世界コンピュータ将棋オンライン大会として開催されました。
今年のチャンピオンは、杉村達也弁護士が開発された水匠でした。
残念ながら昨年のチャンピオンであるやねうら王は欠場でした。
将棋ファンとしては、両者の対局を観たかったですね。 

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両者を対局させました。

それでは、ということで、両者を対局させました。
対局させた、といっても僕のパソコンの上での話です。
ネットに公開されているやねうら王のエンジンと水匠2のエンジンを将棋所に取り込んで対局させました。
持ち時間は、それぞれ1時間、持ち時間を使い切ったら一手10秒で、やねうら王が先手で対局しました。
この結果が下の動画です。


20200526対局


結果は、184手でやねうら王が勝利しました。
やねうら王強し!
刺される手は、どれも予想も出来合いような手であり、コンピュータ将棋の進化を強く認識させられました。
人間も負けてはいられないですね。
武漢ウイルスによる社会の変化は、ターミネーターで描かれた社会がいずれ到来するのだろうなということを感じさせました。
ああいうことにならないように人間は人間を尊重する社会を構成する必要があることを痛感しています。
今のように人間が人間を避けていてはロボットも人間も違いがなくなりますもんね。
人間が人間を尊重できるようになれば、今の日本の姿も変わるかも。
人を非難ばかりする人も少なくなれば良いと思う今日このごろです。

では、また。

 

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