ウインドシンセサイザ EWI USB入門:トレーニング/ロングトーン
トレーニング開始です。
前回の記事で録画録音の準備ができたことをご報告いたしました。
これからは定期的に記録をとってトレーニングの成果を確認しながらステップバイステップで進めていきたいと思います。
動画のUPは週に一回ぐらいが適切なんだろうなと思います。
1週間キチンとトレーニングして、その結果を記録する。
その記録を先週のものと比較して、ちょっとした成長を喜ぶ、というようにしていきたいと思います。
前回の記事でARIAではなくGaragebandを使ってEWI USBを演奏すると書きました。
その後調べたらGaragebandにARAIの音源をソフト音源として取り込めることが判りました。
84音源を選択できるのは良いことです。
これからしばらくの間は、音源としてIFWを使います。
これは、あのT-SQUAEっぽい音が出る音源です。
ちなみに起動した時の画面は下のような感じで、結構かっこいいです。
今週のお題は、ロングトーン
ロングトーンは、初心者、上級者を問わずとても大切なトレーニングです。
EWIUSBを買って吹き始めた時、息が続かず音が不安定な時期がありました。
一つの音をしっかりと伸ばして、音をぶれることなく伸ばすことができれば、いろいろなフレーズに遭遇しても安定した音と息づかいで演奏することができるとのことです。
ロングトーンのトレーニングは、EWI MASTER BOOKの教則/トレーニングの章の1丁目1番池であるPRACTICE1として取り上げられています。
ここで書かれているトレーニングの内容は、
最初は、中音域のソから初めて8拍ずつ伸ばし、レまで1音ずつ音を上げていき、
そして次に、レから1音ずつ下げて、もとのソまで戻る、というものです。
これを続けて、ロングトーンに慣れていきたいと思います。
本日のトレーニング開始時の状態です。
何か変だなと思っていたら楽譜通りに演奏していませんでした。
オクターブローラーを使わないといけないのに使わずに吹いていました。
どうりで、なんでここで音が下がるの?と思っていました。
30分程度のトレーニングの後に気づき、修正したのが下の動画です。
これならOKですね。
今週はロングトーンのトレーニングに励みます。
では、また。