変わりモノがいい!

変わりモノには価値がある・・・ハズ?

緊急事態発生、PiCar-V通電不能

あれ?電源ONのスイッチがない。

PiCar-Vへの必要ソフトのインストールを入れ終わったので、ソフトインストールの際には時間がかかるので電池切れを回避するためにRaspberry Pi4へ直接給電して作業していました。
ソフトインストールが終わり、PiCar-Vのサーボの設定やキャリブレーションを行うためにRaspberry Pi4への直接給電から電池による駆動に切り替えようと、給電のためのケーブルを外し、電池を入れ、さて電源スイッチを入れようとして???
あれ?電源スイッチがない?
どういうこと?電源スイッチはどこ?
ということで探したが判らず、マニュアルと睨めっこして場所を見つけ、PiCar-Vを見てみると、ない、電源スイッチがない。

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   上の写真の真ん中の基板の右下に電源スイッチがあるはずだった。
どうやら組み立て間違いを治すために本来ならば分解、再組み立てを行うべきところをちょっと乱暴な形で対処した弊害が出たようです。
壊してしまったようです。
ショック!
折角ここまで組み立ててきたのにどうしよう。
机の上を探すとありました、ピンが折れた電源スイッチが。
参ったな、真面目に治すとなるとハンダごてがいるな、今持っていないな、どうしよう、と基板と睨めっこしていたら、あれ?ピンを挿す穴に電源スイッチの折れたピンを挿せば使えるかな?と思い、挿してみました。
すると、なんと運良く挿さるじゃないですか。
電源スイッチを基板のピン穴に挿して電源ON!
給電できました。
基板の上のLEDが眩しく灯っています。
神は我を見捨てなかった、と思いましたね。

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早速、近くのスーパーにある100均に瞬間接着剤を買いに。
そして電源スイッチを基板に接着!
治った。

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何とか使えそうです。
やはり無理な作業はいけませんね。
急がば回れと昔から言います。
今回の件を次回の教訓にしたいと思います。
でも次回も同じことをしてしまいそうですが。
ということで今回の教訓は、決して諦めるな、考え行動すれば何とかなる、でした。

では、また。

 

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