JetRacer Proの修復を始めました。
手配した部品が届きました。
JetRacer Proのステアリング用のサーボモータが壊れ、Amazonで手配をしました。
そして、壊れた原因がJetson nano 2GBを使ったことによるサーボモータへの不規則な動作指示と思えることもあり、併せてJetson nano B01(4GB版)を手配しました。
Jetson nano B01は先週の土曜日に届きました。
手配した先は菱洋エレクトロニクスです。
ここが最安値でした。
サーボモータは、どうやら中国メーカのもので中国から昨日届きました。
こういうものも、もう日本では作っていないみたいです。
こりゃダメだ、日本ではモノ創りはできないかもと思った次第です。
まあ、なんにしても準備できたので修復開始です。
Raspberry pi4を使ったPi式JetRacer proとかJetson nano 2GBを使ったJetRacer Proを作ろうとしたりと、少し寄り道をしたみたいですが、本流に戻ったようです。
修復開始
まずは、Jetson nano B01を組立てます。
届いたパッケージはコレ。
この箱は簡易型のケースとして使えるようになっています。
その姿がコレ。
このケースの上にJetson nano B01を載せます。
まずは、Jetson nano B01にwifi+Bluetooths通信ユニットを組み込みます。
そのためにヒートシンクとCPU基板を外します。
外しました。
CPU基板がコレ。
上部中央にSDカードスロットがあります。
それでは、wifi+Bluetoothユニットを装着します。
そして、CPU基板とヒートシンクを取付けます。
ヒートシンクにファンを取付けます。
組みあがったJetson nano B01をJetRacer Prのインタフェース基板に取り付けます。
また、インタフェース基板とwifi+Bluetoothユニットを接続し、アンテナも取り付けます。
続いて、ステアリング用サーボモータをJetRacer Pro本体に取り付けます。
サーボモータはコレ。
組付けた姿がコレ。
Jetson nano B01を取付けて完成です。
準備していたJetpack4.5ベースのimageを入れたSDカードを挿入してパワーON。
無事に立ち上がりました。
明日からセットアップ作業を再開します。
今日はここまで。
では、また。