変わりモノがいい!

変わりモノには価値がある・・・ハズ?

なんだこれ? アメリカで買った楽しいもの:Gravity Maze

アメリカのDonation文化によって出会った宝物

クリスマスが近づくとOffice Administratorの席にはプレゼント用のカードが並んでいます。 支援が必要な子供たちにプレゼントを贈るためのカードです。 何歳の男の子用、とか、何歳の女の子用、とカードに書いてあります。 そのカードを選んでプレゼントを準備し、オフィースにあるクリスマスツリー(飾り物)の下に置くわけです。僕は9歳の男の子用のカードを選びました。 悩みに悩んで手に入れたものはコレ!

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 余談になりますが、アメリカ人のdobnationに対する考えは、日本人の寄付に対する考え方とは全く違います。文化の違いと言えばそれまでですが、こういうことも悪くないなと思った次第です。 ちなみにGoodwillというリサイクルショップがアメリカにありますが、商品は全てdonationで提供されたものです。 様々な品物があり、たまにレアもののスピーカーなんかもあります。 こういうものに出会えた時はささやかな幸せを感じちゃったりします。

久々に実体のあるゲームに興奮

プレゼントの品を何にするかは悩みましたね。 あまり高いものにするわけにもいかないし、かといって既に持っているようなものを選んでも良くないし。 子供へのプレゼントなので夢や希望を感じれるようなものや思考回路を訓練できるものはないか、ということでAmazonの中を徘徊しました。 ありました、3次元パズルで子供も大人も一緒に楽しめそうなものが。その名は、Gravity Maze ピタゴラスイッチ好きな僕としては絶対には絶対に外せない一品(逸品)でした。 下の動画はアメリカの男の子がレビューしているものです。 これ?って思った人、あなた、あなたです、子供の心を失っていませんか? 

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ちょっと極端な言い方かも知れませんが、ゼロからモノを創る喜びを感じることができるかも知れないと思っています。 迷路のカードは60枚あります。 子供は簡単なカードで大人が難易度の高いカード、というわけでもありません。 確かに年齢は能力を示すパラメータの一つではありますが、全てではないですね。 Gravity Mazeを小学校の4年生ぐらいの子とやると痛感させられます。あれれ、俺はいつから頭が固くなったんだ?と。パソコンやスマホが普通の生活を送っていると漢字変換に慣れてしまい、いざ自筆で漢字を書こうと思うと書けない、という状況に近いのかも知れません。 パズルゲームはスマホで毎日やっていたとしても、実体を伴うパズルとは違うわけで、ある意味でスマホのゲームはスマホが人間を何らかの形で支援していますが、実体のあるパズルはそういう支援は与えられません。 あるとしたら一緒にゲームをやっているメンバからの支援ですね。 こういうことを通じて人とのコミュニケーションを普通にできるようになりましたよね。 子供の時にこういう経験をしておくことが大切だと思います。 余談になりますが、アメリカではディベートの訓練をします。 お題に対して賛成派と反対派に分かれて論を戦わせます。 お題に賛成だから賛成派になるのではなく、役割として賛成派をやります。 こういう訓練を通じて感情に支配されない論理的な議論ができるベースを作ろうとしているのだと思います。 全ては問題解決能力を訓練していると思います。 日本の国会では大学入試の試験方法の件で色々ともめていますが、記憶力自体は色々なことのベースになる能力なので必要と思いますが、AIが普通のこととなってきている今、記憶力だけでは勝負にならないわけで、今、必要とされているのは答えが無い中で答えというか進んでいく方向を見定める問題解決能力を期待得ることが非常に大切と思います。 Gravity Mazeはその手助けをしてくれると直感しました。

どうです、こんな光景も悪くはないですよね。

Gravity Mazeを通じて皆さんも久しぶりに自力で問題解決をしてみませんか。 結構新鮮ですよ。

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