続報:Raspberry Pi 3 B+修理中
無理やりチップを除去しました。
強引と言えば強引ですが、機械的にレギュレータチップを除去しました。
作業開始からの基板の状態変化を示します。
スタート:綺麗な基板です。
手持ちのニッパーでレギュレータチップの除去開始:きれいには取れません。
レギュレータチップ底面に銅が付いています。
精密ニッパー登場:だいぶ取れました。
レギュレータチップの底面には沢山のホールが開いており、そこに銅が埋まって
いたんでしょうね。
精密ニッパーで細かいところを除去していった結果、底面の穴も見えてきました。
仕上は彫刻刀で短絡部分の除去:まだ少し銅は残っていますが短絡状態は
回避できたと思います。
ちょっと大胆に除去しましたがこれで大丈夫と思います。
作業後にテスターで5Vラインと3.3Vラインの導通を測定しました。
結果、短絡状態ではありませんでした。
手持ちのRaspberry Pi 4 B+の5Vライン、3.3Vラインの抵抗の値と比べ同等の結果であることを確認しました。
何とかできる可能性が出てきました。
さて、電源を手配しますかね。
どうしようかと悩みますが、3.3V、1.8V、1.2Vマルチ電源を手配することとします。
接続方法が悩ましいところですが、少し考えてみたいと思います。
明日から1週間はブログをお休みします。
この時期は確定申告の時期です。
明日から1週間で集中してやってしまおうと思います。
1年ぶりの作業なので思い出すところから開始です。
今日はここまで。
では、また再来週。